(1)「枯草型」のリスク
志もなければ信念もない「枯草型」に要注意。モチベーションが上がらず、進学しても結果的に退学することになり兼ねません。お金と時間だけでなく、本来得られたであろう経験や出会いのチャンスすらも失います。
(2) 「枯草型」回避手段
少しでも興味のあることを思いつく限り挙げてみましょう。その中で特に興味のあることについて調べてみてください。調べる方法は書籍等でなくともスマホでも構いません。その分野の現状や将来性を知ることが大切です。
(3)志を持つことの大切さ
そうして膨らんできた「夢」を「志」にまで昇華できれば立派なことです。志があれば信念が生まれます。将来、壁にぶつかったり、迷いが生じたときも、初志が心のよりどころとなるはずです。
【補足1】
もし、具体的にやりたいことが何も思いつかなくても焦る必要はありません。「誰かを助けたい」とか「役に立ちたい」といった抽象的なことでも十分です。その思いが将来の職業に繋がる可能性があります。
【補足2】
やってみたいことを無理に一つに絞る必要はなく、むしろたくさんある方が良いです。それらが将来、思わぬ形で融合したり、チャンスが巡ってきたりします。
進路指導について
上昇志向を大切に
(1)逃げてないか!?
進路決定において選択肢が複数ある場合、楽な方を選ぶと転落人生の始まりとなる危険性があります。逃げ癖が芽生えてしまうからです。
(2)厳しい道を選ぼう!
リスクの大きさにもよりますが、厳しい道を選んだ方が結果的に成功する可能性が高いと考えます。たとえ高い目標であっても挑戦しなければチャンスは生まれません。そして、仮に失敗をしても、その結果や過程から様々な気づきが得られ、別の道を発見できることもあります。そもそも失敗なしに本当の成功を手にすることはできません。偉業を成し遂げている人こそ多くの失敗を経験しています。失敗こそ大切な財産なのです。これは人と比べて勝ち組だの負け組だの言っているくだらない考えではありません。自分にとって掛け替えのない大切な経験を得ることこそが成功であると私たちは考えています。
進路決定において選択肢が複数ある場合、楽な方を選ぶと転落人生の始まりとなる危険性があります。逃げ癖が芽生えてしまうからです。
(2)厳しい道を選ぼう!
リスクの大きさにもよりますが、厳しい道を選んだ方が結果的に成功する可能性が高いと考えます。たとえ高い目標であっても挑戦しなければチャンスは生まれません。そして、仮に失敗をしても、その結果や過程から様々な気づきが得られ、別の道を発見できることもあります。そもそも失敗なしに本当の成功を手にすることはできません。偉業を成し遂げている人こそ多くの失敗を経験しています。失敗こそ大切な財産なのです。これは人と比べて勝ち組だの負け組だの言っているくだらない考えではありません。自分にとって掛け替えのない大切な経験を得ることこそが成功であると私たちは考えています。
進路指導について
あなたの相談相手の助言は適切か!?
進路に悩んだとき、進路指導の先生や身近な人と話をすることと思います。多くの人が親切に接してくれると思いますが、実は適切な進路指導というのはとても難しいことだと考えています。進路指導をする人(相談役)には少なくとも次の素養が必要です。
◆知識・探究力
まずは業界のことを知る必要があります。
・業界自体の需要動向
・商流
・業界マップ
・技術革新
知識は普遍的なもの過去のものありますが、進路指導において重要なことは将来の予測と希望です。単にどうなるかを考えるだけでなく、社会がどうなってほしいか、自分がどう関わるかを想像することが大切です。
◆人を観る力
誰しも生きいく中で固定観念や偏見が芽生えます。自分が知っていることの殆どは「過去」のことであり主観の中で経験を重ねていくので致し方ありません。相談役は、こうしたメンタルモデルを自分と相談者の両方についてよく観察する必要があります。そうして、物事を客観的に観ることで、相談者の潜在的可能性を見逃さないようにする必要があります。
◆ビジョンを共有する力
上述の相談者の潜在的可能性を的確に捉えるには、相談者の内面の中心(思いが生ずる源泉)にアクセスする必要があります。誰しも、将来の夢や希望に繋がる思いを持っていると思いますが、中高生の多くは、まだそれを「志」のレベルにまで昇華できていません。したがって、時には、将来どんな可能性があるのかについて共にビジョンを作り上げることも大切だと考えています。
このようなことを踏まえ、当塾では生徒様が様々な経験を持つスタッフとの会話の機会が得られるように工夫しており、進路指導の際には、多角的に物事を見ながら相談者に接するように努めています。
塾長ブログ「進路指導の実態」➡ クリック
進路に悩んだとき、進路指導の先生や身近な人と話をすることと思います。多くの人が親切に接してくれると思いますが、実は適切な進路指導というのはとても難しいことだと考えています。進路指導をする人(相談役)には少なくとも次の素養が必要です。
◆知識・探究力
まずは業界のことを知る必要があります。
・業界自体の需要動向
・商流
・業界マップ
・技術革新
知識は普遍的なもの過去のものありますが、進路指導において重要なことは将来の予測と希望です。単にどうなるかを考えるだけでなく、社会がどうなってほしいか、自分がどう関わるかを想像することが大切です。
◆人を観る力
誰しも生きいく中で固定観念や偏見が芽生えます。自分が知っていることの殆どは「過去」のことであり主観の中で経験を重ねていくので致し方ありません。相談役は、こうしたメンタルモデルを自分と相談者の両方についてよく観察する必要があります。そうして、物事を客観的に観ることで、相談者の潜在的可能性を見逃さないようにする必要があります。
◆ビジョンを共有する力
上述の相談者の潜在的可能性を的確に捉えるには、相談者の内面の中心(思いが生ずる源泉)にアクセスする必要があります。誰しも、将来の夢や希望に繋がる思いを持っていると思いますが、中高生の多くは、まだそれを「志」のレベルにまで昇華できていません。したがって、時には、将来どんな可能性があるのかについて共にビジョンを作り上げることも大切だと考えています。
このようなことを踏まえ、当塾では生徒様が様々な経験を持つスタッフとの会話の機会が得られるように工夫しており、進路指導の際には、多角的に物事を見ながら相談者に接するように努めています。
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