大学入試の成否は、戦略性のある学習計画があるかどうかに大きく影響されます。見通しの甘い計画に沿うとどうなるか想像してみてください。それは絶対に避けなければなりません。計画作成の大前提となるのは今の自分と目標の差を把握していることです。次にその差をどう縮めるかがポイントです。計画が合理的であるためには、必要な全科目で学習範囲と各分野の特性、さらに学習フェーズ(段階)などの全体感を持ち、実力に照らし合わせて学習順を決める必要があります。
自分で作成するのは難しいという方はぜひ頼ってください。
➡ 高校生:入試に向けて
ロードマップを描けているか
信じるべきは高校ではなく自分
学びの形態について考えよう
勉強時間の確保
大学入試は高3から頑張っても手遅れです。高1・2から最低でも毎日3時間は入試に向けた勉強しましょう。時間を器用に使うことが大切で、毎日それくらい勉強しても、十分に遊べるし部活もできます。