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高校生の保護者様

(1)学習手段選択の重要性
高校生にとって授業は無駄です。学力は自ら勉強しているときに伸びます。そのためには圧倒的演習量が必要ですが、それを確保するために自習の時間が極めて重要です。そして、その時間や学習計画を管理し勉強方法を正すことが多くの高校生にとって有効な指導となります。




(2)進路設計・選択の大切さ
進路を設計するには、社会情勢や業界動向、技術動向などを見極める必要があります。偏差値も重要ですが全体から観ると指標の一つに過ぎません。進路相談を学校に頼るのは無謀であり極めて危険です。まず進路は自ら考え、相談する相手を選ぶことが大切です。

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(3)情報の大切さ
入試の制度や内容は年々変化します。大人が過去の常識で判断すると大変なことになるケースもあります。最新情報をインターネット等で調べて知ることが大切です。勉強方法も同様で、その常識は情報化社会の恩恵もあり、この10年で大きく変化しています。



(4)勉強時間の確保
大学入試の勉強は高3から頑張っても手遅れです。特に国公立大や難関私立大の入試に安心して臨むには、高1から1日5時間以上の勉強を始めつことが望ましいです。そのためにも早い段階から学習計画を考えることが重要です。

小・中学生の保護者様

(1)高校(中学)入試の位置付け
・専門高校
高校卒業後に就職するケースが多く、どの高校に通うかが就職先に影響します。したがって、高校入試は極めて重要な位置付けとなります。

・普通高校
高校生は大事な節目として重要です。
ただし、その先にある大学入試の方が高校入試よりも遥かに厳しくかつ重要となります。中学の基礎を抜きにして高校での勉強は進められませんので、高校入試を利用して学力を高めておくことが大切です。

・中高一貫校
上記、普通高校と同様です。


(2)遊び心を育む
将来、社会で上手く生きていくのに重要なのは、人としての魅力だと考えています。そこで大事なのは遊び心です。遊び心は新しい発想や創造に欠かせません。なので、小・中学生は、特に外での遊びの経験が重要となります。勉強も大切ですが、このようなことを阻害しないようにする必要があります。なぜなら、勉強の成績や学歴だけが立派な人ほど、組織・チームにとって迷惑な人はいないからです。何事もバランスが大切ということですね!
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