高校生にとって授業は無駄です。学力は自ら勉強しているときに伸びます。そのためには圧倒的演習量が必要ですが、それを確保するために自習の時間が極めて重要です。そして、その時間や学習計画を管理し勉強方法を正すことが多くの高校生にとって有効な指導となります。
(2)進路設計・選択の大切さ
進路を設計するには、社会情勢や業界動向、技術動向などを見極める必要があります。偏差値も重要ですが全体から観ると指標の一つに過ぎません。進路相談を学校に頼るのは無謀であり極めて危険です。まず進路は自ら考え、相談する相手を選ぶことが大切です。
ご参考→ クリック
(3)情報の大切さ
入試の制度や内容は年々変化します。大人が過去の常識で判断すると大変なことになるケースもあります。最新情報をインターネット等で調べて知ることが大切です。勉強方法も同様で、その常識は情報化社会の恩恵もあり、この10年で大きく変化しています。
(4)勉強時間の確保
大学入試の勉強は高3から頑張っても手遅れです。特に国公立大や難関私立大の入試に安心して臨むには、高1から1日5時間以上の勉強を始めつことが望ましいです。そのためにも早い段階から学習計画を考えることが重要です。